『酒蔵紹介』
弊社は享保九年(1724年)に酒造株を譲り受け創業致しました。以来奥州一ノ宮であり、1000年以上の歴史を持つ鹽竈神社の御神酒酒屋として酒を醸し現在に至っています。日本酒は、2000年に及ぶ我が国の長い歴史と風土によって育まれてきた素晴らしい伝統の産物であり、日本酒文化は現在の私たちの日々の生活とも深く関わりあっています。その中で弊社は、基本方針である『本物の酒を丁寧に造って、丁寧に売る』を軸に、じっくりと心をこめて醸した高品質な酒を誠実丁寧に消費者の皆様にお届けする事で、より多くの人々に豊かさや安らぎ、潤いを提供し、日本酒の持っている素晴らしさをより伝えることが出来ると考えております。
弊社はこれからも人々から信頼と支持を得る造り酒屋で有り続けるために、日本酒の味を磨き上げていくことに真摯に向き合い、高品質の酒造りに精進していきたいと思います。
『現在の酒造りの近況について』
当初は暖冬との話しも有りましたが、1月に入り真冬らしい寒さが続き酒造りに適した環境が整ってまいりました。蔵の中では吟醸造りが最盛期を迎え、最も緊張感のみなぎる時期となっています。厳しい寒さの中ではありますが、蔵人達は皆様により高品質なお酒を楽しんでいただこうとの思いを胸に、全員が一生懸命酒造りに励んでおります。冬といえば、造りにばかり目が行きがちですが、この時期の代表的な商品で毎年好評をいただいております新米新酒「しぼりたて」の出荷も始まりました。新米ならではのお米のフレッシュな味わいや華やかで心地良く膨らみを感じさせる印象的な香りの生酒には、今が旬の松島産牡蠣を合わせて楽しんでいただくというのも冬のこの時期にしか味わえない最高の贅沢かもしれません。
『和酒フェスへお越し頂くお客様への一言』
当日は1人でも多くの方々に弊社浦霞商品をご紹介したいと思っております。
是非ブースに足をお運びください。
■株式会社佐浦
http://www.urakasumi.com/
■Facebook
https://www.facebook.com/urakasumi/
■酒蔵のご当地情報
https://goo.gl/WpQX33