『酒蔵紹介』
新潟県と福島県との県境の町、越後と会津を結ぶ交易の要所「津川」で明治13年に創業。
飯豊山系の県境の山々に囲まれた県内屈指の豪雪地で尾瀬に源を発する大河「阿賀野川」沿いの山紫水明の地。
伏流水が豊かで川霧の発生する湿潤な土地、寒暖が激しく厳しい盆地の津川は、醸造業や発酵食品を生業とするには最適な土地柄で、酒処新潟の中でも『津川はお酒の銘産地』と言われています。
親子二代にわたり、大蔵省、国税局酒類鑑定官として勤務し、蔵の製造指導に当ったその卓越したキャリアと技術力を礎に手造りに徹した「淡麗で味わいの深い」お酒を正当な酒造りにて目指しております。
『酒蔵より』
代表銘柄「麒麟」は創業時に鎌倉時代の建長4年、会津芦名氏が津川に築いた山城「麒麟城」より命名。
古来より中国では、麒麟は聖人が生まれる様な吉兆時に出現するめでたい動物としてあがめられており、弊社の酒が人生の晴れの席で飲まれる「吉」を呼ぶ酒でありたいとの願いも込められております。
『和酒フェスへの意気込み』
雪がもたらす銘醸の地で、卓越した技術と妥協することのない手造りのお酒をぜひご堪能ください。
■下越酒造株式会社
http://www.sake-kirin.com/
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■酒蔵のご当地情報
http://www.town.aga.niigata.jp/kankou/