『酒蔵紹介』
丸世酒造店は、明治3年創業で、約140年続く老舗の蔵元になります。
創業時は、明治維新直後でまだ日本は幕府から新政府へと混乱の真っ只中にありました。そのなかで初代 関 申七郎が「世の中が丸くなりますように」との願いを込めて『丸世酒造店』と名づけ、酒造りを創ました。
弊社では、日本古来より引き継がれる製法「もち米四段仕込」を取り入れた酒造りを行っております。
もち米四段仕込みとは、通常の「三段仕込み」の工程に加えて最後にもち米で甘酒を造って仕込みます。
今では、このもち米四段仕込みのお酒をお届けできる酒造は少なく、もち米のふんわりとした柔らかさ、芳醇な味わいは当店でしかお造りできないお酒です。
信州の自然の中で、美味しいお水とこだわりのもち米を「もち米四段仕込み」製法で真心こめて造った自慢のお酒。皆様に自信を持って、ご紹介させていただきます。
『現在の酒造りの近況について』
酒造りに関しては、濃醇でありながらキレが良い酒を目指して酒造りを行っております。使用しているお米は、全て長野県産を使用して、地元の米と水と人で酒造りを行っております。
『和酒フェスへお越し頂くお客様への一言』
ここでしか味わえないもち米四段仕込のお酒を是非、呑みに来てください。
■株式会社 丸世酒造店
http://marusesyuzouten.co.jp/
■59醸(ゴクジョウ)
http://59jo.com/
■酒蔵のご当地情報
http://www.nakanokanko.jp/