『酒蔵紹介』
明治2年(1869年)創業。新潟県との県境、冬の間3メートル以上の雪に覆われる日本有数の豪雪地、長野県飯山市に所在する県内最北端の蔵元です。創業者の「地元の人たちに愛されてこそ本当の地酒である」を理念に地域の方々を始め、この地方を訪れるお客様に飲み継がれてきました。
北光正宗は北の夜空に光輝く柄杓型をした北斗七星より命名。
厳寒の澄みきった空気、日本有数のブナの原生林をいだく麗峰 鍋倉山より湧き出でる清らかで豊かな水、高精白の長野県産好適米である「金紋錦」「美山錦」「ひとごこち」をふんだんに使い、飯山杜氏・村松裕也の技術と、蔵人達が長年培った経験と情熱を酒造りに注ぎ込んでいます。
『現在の酒造りの近況について』
蔵元所在地である長野県飯山市は、伝統的に辛い酒を求める傾向の強い地域です。
そのため弊社製品は全般的に、長野県内では珍しい辛口の酒となっています。
「1杯飲むための酒でなく1本飲むための酒」 であることを大切に、派手さは無くとも飲み飽きしにくく、ゆっくりと腰を落ち着けて長時間飲み続けられる酒を目指して製造しています。
『和酒フェスへお越し頂くお客様への一言』
豪雪地が産み出した信州の辛口をお試しください。
■株式会社 角口酒造店
http://www.kadoguchi.jp/
■Facebook
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■59醸(ゴクジョウ)
http://59jo.com/
■酒蔵のご当地情報
http://www.iiyama-ouendan.net/