『酒蔵紹介』
明治19年、初代当主、永井庄治氏がこの地の「水」に会い、酒造りをすることを決意いたしました。豊富な雪や雨が尾瀬の大地に包み込まれるかのようにゆっくりと地下に浸透した地下水を仕込み水としております。
酒造好適米は、契約栽培である山田錦、五百万石、ひとごこちをブランド別に使用し、ブランド名の通り大自然を表現した「美しく」「キレイ」な酒を誇りある職人技で紡いでゆく…。
永井酒造が目指すのはまさにそのような「自然美」、飲む人が感動し自然と盃が進んでしまうような酒をお客様へお届けするよう、受け継がれてきた蔵人の伝統と技とによって、恵まれた水の美味しさを十分に引き出すことを念頭に酒造りを行っております。
『酒蔵より』
2008年、瓶内二次発酵製法による発泡性清酒「MIZUBASHO PURE」が誕生しました。
シャンパーニュ地方の伝統製法による日本酒の開発は、国際特許、国内製造特許、製品特許を取得し、きめ細やかな泡と辛口の味わいが従来の日本酒スパークリングの固定概念を覆す仕上がりとなっております。
一方、通常の清酒「水芭蕉」はふわっと心地よい香りが口中に膨らみ、スッときれる繊細な味わい、「谷川岳」は香りを抑え目にし、飲み飽きのこない食中酒を意識した造りとなっております。
『和酒フェスへの意気込み』
そのルーツは弥生時代と言う、2200年かけて造り上げられた日本酒。まさに日本の誇る文化「和の酒」は、日本人と米との関わりの中で生まれました。そんな米の持つ力、米の魅力を存分に引き出した新しい形の日本酒を世界に発信してゆきたい。改めて日本人にも日本酒の奥深さを伝えたい…、と思います。是非とも「水芭蕉」「谷川岳」をお試し下さい。
■永井酒造株式会社
http://www.mizubasho.jp/
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